憂国の事
先日、チンゲンサイを間引いて炒めてラーメンの具にして食った。虫に食われてたやつから引っこ抜いたんだが、炒めてしまえば「そんなの関係ねぇ!」なんだよね。小さくなるし。
モンシロチョウはアブラナ科(キャベツ・ラディッシュ・チンゲンサイ・小松菜・ダイコンなどなど)の野菜に卵を産むんだそうである。チンゲンサイのあたりにミツバチがよくくるけど、まさか青虫目当てか?…と思ったけどミツバチは肉食ではないようである。
てか蝶々さん、いつの間に来てたんだ。夏には全然来なかったのに。
リーマンブラザーズが破綻したとき「日本には影響はない」とかmixiの日記で書いてた人がいたなあ……今の状況みてもまだ同じこというんだろうか、その人。
「大阪民国」…んな言葉があったんだ。在日コリアンは兵庫の伊丹のあたりにもいたよな、確か…。
明日「国籍法改正案」が衆院通るかもしれないんだって。父母の結婚が国籍取得の条件とする規定を削除するものだそうだ。
国籍法改正を論ずるのに何故南部教授のノーベル賞受賞の話を持ち出すのかもわかんね。自分の意志でメリケン国籍を取得したであろう人物に対して外野(政治家の皆様)が騒ぐのもおかしいね。
ノーベル賞受賞者をダシにしてなにかをやろうと思ってるんじゃないのか?というのは勘ぐりすぎだろうか。
法律で認められた婚姻関係というのは「身元が明らかである」という証明でもあると思うのね。結婚というのは昔から「家と家とのつながり」であったわけだし。
どうしてもやりたいなら両親の身分証明をちゃんとやって、DNA鑑定を行い血縁関係を明らかにした上で書類を作成するということを条件にしたほうがいい。
DNA鑑定などで日本人の親ということが証明できることを約束してくれるなら自分も「?」と思わないんだが…。民主党が参政…いや(汗)、賛成しているのとDNA鑑定のことについて触れられていないのが気になる。
国籍法改正案のことをどこのメディアも伝えないのは後ろめたいことがあるからだろうな、きっと。根回しか?
日本人男性とフィリピン人女性の婚外子の件だって海外にやってきたサラリーマンがさんざん現地の女性とへっこして9人子供作って責任とらずに帰国、という話だし。
「代理出産」の件だって[奥さん不妊→別のおなごから卵子提供→代理出産→離婚]という流れで男のほうが不妊の奥さん捨てたみたいな感じだし。
「子供に罪はない」…だからこそ責任ある子作り計画をしてほしいなあ。これは日本人同士にもいえることだけどね。
法改正なんていう大騒ぎになって当事者たちは何を思うのだろう。
「こんにゃくゼリー」の件もそうだけど本来個人が気をつけるべき問題を何から何まで国が尻拭いするのはいかがなものか。
ますます日本人は自分で考える力をなくしてしまうんじゃないだろうか。
あと、「そんなごちゃごちゃしたこと決めちゃって大丈夫か?」という気もしないでもない。記録の管理もできてないのにさ…。