種の事 伍
苗床は3つある。
Aの苗床にはヒマワリと短蔓朝顔。Bの苗床には長蔓朝顔。Cの苗床にはヒマワリのみ。
A→B・Cの順。
今のところAにある種の半数が発芽しつつある。
B・Cは水の浸透がうまくいってないのか、発芽していない。
A→植木鉢の中の土を耕して炭を混ぜただけのもの。(石などは手で取り除いてある)
B・C→Aと同じものと市販の柔らかい土を半々の割合で混ぜたもの。
B・Cにまいた種の上にかぶせた土が多すぎるのかもしれない…という可能性もある。
種のうちはスプレーで土を湿らせるようにしないと種が土の中にもぐってしまうかも。ジョウロの出番はまだなさそう。
ゼリーなどを買ったときにオマケでくれるプラスチックのスプーン。苗床の土を耕すのに便利。
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苗床Aの短蔓朝顔の葉が開いた。
苗床Bに発芽の兆し。
これまでに種を四個ダメにしてしまったが(A一個・B二個・C一個)、あとは順調にそだっているようである。
土の中からでると同時に種の皮がとれてしまうものもあれば、葉に種の皮をつけたまま出てくるものもある。面白いねえ。特に前者は元気がよさそう。
とはいえ、苗がちゃんと育って植えかえ後に根をしっかり張るまでが勝負。