物申す

(以前、気持ちを落ち着かせるために長々と書いたもの)

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素朴な疑問。

最近の国会は質問と回答ばっかり。あるいは責任の追及。

みんなで話し合って良い政策を協力して作っていく姿勢がないのかな、と思った。

政党なんていらねぇよ。

争ってばかりやん、国内で。与党だの野党だのに別れて政権の奪い合いに必死。

進展なんてあるわけがない。

議会というのは全員で政策を話し合うためにあるんじゃないの?

個人の能力に期待して投票してるはずが実は政党の戦力増加でしかないという。

投票において個人の能力というのはそれほど重要視されてないみたいだねぇ。

優秀な政治家が集まり、アイデアを出し合って良い案を生み出すことで日本を正しい方向に導く。
そういう考えがないのかな?

政党というのは考え方のタイプが一致した(内部分裂起こしたらあかんわな)集団。

昔は社会主義とか共産主義とかいうのがあったが、今の日本ではほとんど見かけない。

大まかな社会のスタイルは「資本主義」一本。配給ではなく労働の報酬により生活を成り立たせていく形。

バイトの面接。
バイトで落ちるのは応募者に何らかの欠陥があるからなんだけど。でも自分なりにベストをつくしてて落ちる場合も多い。理由に気付けない応募者がアホなのか?それとも面接官の(個人的レベルを含む)ニーズを読み取らねばならないのか?

専門的知識や技能を要求するところでない限りは面接は不要と考える。そんなに心配なら研修で能力をみればいい。

義務を果たさせるのに運が必要なのかね?税収が十分ある状況なら人が余る状況を放置するのもわかるが今の日本は借金だらけ。

機械化に甘えすぎ。
なんらかの手工業の産業を編み出したら製品を輸出することで収入も少しは上がるのではないだろうか。無理か。
生産に人をそれほど必要しない世の中なのに増え続ける人口。

人手がいらなくなるところが増えている一方、本来人手が必要なのにそれを放置している状況も見受けられる(たぶんコストの問題からだろう)。

すべての人間が自立できる機会を与えられているというわけではない。

「誰もが働けるところ」という逃げ道をつくるべき。面接なしで無条件で雇用してくれるところ(ヤミではない)。

希望の職業につけるようになるまでの生活費を稼ぐための労働ができるところ。

ホームレスやネットカフェ難民の救済のための施設を障害者の作業所と同じぐらいの数作ったほうがいい。マンションと同じ敷地で数階建てのができるだろう。(一部の人間のための住居(分譲マンション)ばっかり建ってもしゃーないし。耐震に問題があるところがあるし、日照権を侵害しているマンションもあるし)

最低限の生活を営む権利というのは労働で収入を得る権利が保証されてはじめて成り立つものだ。
資本主義社会では。

人生に勝ち組と負け組があるとはいえ、戦争や天災などの非常時以外は最低限の衣食住は保証されるべきである。

今の体制では全ての人間を幸せにすることはできない。いや、完全な政治制度というのはないのかもしれない。
しかし、何らかの欠陥が発見され全員による討議を重ね結論を導き出すことができれば一人でも多くの人間を救うことができるはずである。

しかし、今の政治家は現状維持が精一杯。

生活の格差をなくすひとつの方法が配給制。国家による物資統制。しかし、競争がないため経済・産業の成長率が遅くなるという欠点がある。

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…ここらへんで力尽き(汗)。