ぐちの事 七

6月末、嫌いな医者に会う。治療の話をする。こちらが望まない、向こうのほうでどんどん話をすすめている治療。
人の心を考慮しない医者。

厳しいのう。

自分だけで耐えるしか道はない。それしかない。周りは自分の立場しか考えてない人間ばかりだから優しい言葉や行動は期待できないだろう。

誰も優しい言葉をかけてくれない以上は耐えるしかない。

7月以降は絵を大量生産できる精神状態ではなくなってるかもしれない。そうなったら断筆とまではいかないまでも、はてなハイクかオフラインで描くことがほとんどになるだろう。

はてな外にいる「彼ら」にとっては自分が絵を描いても描かんでもどっちでもいいんだろうけど。

立場上の問題で得られないものがあるんだというのは幼い頃から感じてた。

仲良かった頃が夢のように感じる。あのころはみんな柔軟な考えと深い思考と幅広い視点をもってたのにSNSで好都合な人間だけ集めてその中で意見を言ううちにダメになっちゃったらしい。

なんだかんだで上手くやって望む立場を手に入れて日記で見せつけるように書く。

自分は仲間に囲まれてたという夢をみてたのだろう。絵や小説の交流で盛り上がっていたという夢を。